こんにちは!今週もモンマルトル。カフェやレストランを紹介しながらお散歩してみたいと思います。
モンマルトル美術館のお庭を歩き、裏側に回るとパリで唯一の小さなブドウ畑が見えます🍇
ここで収穫されたブドウは修道院のワインになるそうです。
そのブドウ畑のすぐ向かいには、ロートレックやサティが夜な夜なたむろしていたキャバレー「オ・ラパン・アジル」があります。今はシャンソンが聴けるレストランです。
その前のソル通りからルピック通りをぶらぶら歩くとなんとも愛らしい風車小屋が見えてきます。
かつては芸術家たちの多くが作品モチーフにしていたダンスホール。ここも今はレストランになっています。
風車から下がって行くとエミールグドー広場に出ます。そこには洗濯船の名で有名な「バトー・ラヴォワール」 ピカソら芸術家がアトリエにしていた共同住宅の跡があります。広場の階段を降りるとトロワ・フレール通り。この通りには映画「アメリ」に出てくる八百屋さん、コリニョンの店のモデルになった小さな食料品店があります。
そして主人公アメリ・プーランが勤めるカフェ「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」も歩いてすぐです。
もちろんクレーム・ブリュレは美味しいですが(スプーンの背でペチペチ🥄)、モーニングやランチもおすすめですよ🥐
カフェの前の道を下がって行くと、ブランシュ駅に到着。
モンマルトルのシンボル、赤い風車のムーランルージュが見えてきます。
美しい風景と魅力的なスポットがたくさんあるモンマルトル。是非パリを訪れたら足をのばして散策してみてくださいね。
(スタッフT)