こんにちは。
先週に引き続き、今週もジブリ美術館についてお話したいと思います!
先週は主に屋外の見どころと併設されたカフェについてご紹介しましたが、
今週は館内の魅力についてお話します。
美術館のチケットはLAWSONで取り扱っています。
その時点では、何の変哲もないローチケのチケットですが
当日入場したらそれとは別にチケットとしてジブリ作品の実際のフィルムを貰えます。
どのシーンのフィルムが手に入るかは運次第。もしかしたらお気に入りのキャラクターが映ったフィルムを手に入れられるかもしれませんよ!
このフィルムが、美術館内にある土星座(ミニシアター)のチケットにもなります。入場券1枚につき1回映像を観ることができます。
土星座の上映作品は1か月ごとに変わり、ホームページにて先2~3か月分のスケジュールが公開されているので、自分が見たい作品が上映されている月を狙ってチケットを取ることをおすすめします。
スタッフは『星をかった日』がお気に入りです。もう何年も『星をかった日』の上映スケジュールに合わせて美術館に行っています笑
『星をかった日』2006年
脚本・監督 宮崎駿
原作 井上直久「イバラード」より
声 ノナ:神木隆之介
ニーニャ:鈴木京香
スコッペロ:若山弦蔵
メーキンソー:大泉洋
空想の世界イバラードの不思議な物語。
ノナ少年はいつのまにか誰もいない砂漠をひとりで歩いていました。
ノナはそこで不思議な女性ニーニャと出会い、彼女の農園の小屋で暮らし始めます。
そんなある日、ノナは野菜とひきかえに星の種を手に入れて育てることにします。
土星座で上映されているショートムービーのDVDは出ていないのですが、パンフレットやサウンドトラックは購入可能なので、気に入ったら手に取ってみてはいかがでしょうか?
人気な作品はやはり『めいとねこバス』でしょうか。みなさんも馴染み深いであろう『トトロ』のキャラクターたちが出てくる作品です。
美術館内には常設展と企画展があります。
企画展は約1年ごとに変わり、企画展に合わせてカフェの限定メニューがあったり、グッズが発売されたりします。
現在の企画展は『映画を塗る仕事』展。当時のセルを見ることができ、
細かい部分までこだわり抜かれた色彩設計に感動すること間違いなし。
図書閲覧室「トライホークス」には宮崎駿監督セレクトの本が置いてあり、実際にその本を買うこともできます。
トライホークスで本を買うと特別なブックカバーを付けて貰えます。
とってもかわいいのでスタッフは自分へのお土産として気になる本があるとここで買って、帰りに井の頭公園でまったり読書を楽しんだりすることも。
『星をかった日』の原作にあたる絵本などもありますよ。
また、過去の企画展のテーマとなった作品の本は宮崎駿監督の描き下ろしカバーがついていたり(くるみ割り人形、幽霊塔)、目移りしてしまいます。
子供連れに人気のスポットはネコバス。
ネコバスに乗ったり中に入ったりして遊ぶことが出来ます。
カフェ同様、列が絶えないところで、待っている人が多いと時間制限が設けられるので、たくさん遊びたい方は朝一番に向かうのがおすすめです。
そして最後に紹介するのはショップ「マンマユート」。
ここも大人気スポットで、店内はいつも賑わっています。
カフェで使われている食器や、ジブリ作品のDVD、ここでしか買えないグッズもたくさん置いてあります。
ジブリ美術館にはたくさんのステンドグラスがあります。
それを彷彿とさせるようなレターセットがスタッフおすすめのお土産。
2週にわたってスタッフの大好きなジブリ美術館について書かせて頂きました!
都内にいながら緑に囲まれていて良いリフレッシュになる場所です。
ぜひ一度足を運んでみてください♪