こんにちは!今週は久しぶりのスタッフおすすめの映画を紹介するシリーズです。
この季節になると見たくなる、そんな季節と強くリンクした映画ってありますよね。
特に冬は休みも寒くて家にこもりがちなので、スタッフは冬に見返したくなる冬の記憶に結びついた映画が多い気がします。
そこで今回は冬にぴったりのロマンティックなコメディを1本紹介します。
『ペネロピ』”Penelope”2008年
監督 マーク・パランスキー
脚本 レスリー・ケイブニ―
出演 クリスティーナ・リッチ
ジェームズ・マカヴォイ他
ペネロピは名家ウィルハーン家の一人娘。
先祖が魔女に受けた呪いのせいで、ブタの鼻と耳を持って生まれました。
呪いを解く方法は
「名家の子息がペネロピに永遠の愛を誓うこと」。
マスコミと大衆の目から身を守るため、屋敷の中だけで生きてきたペネロピですが、永遠の愛を誓うための候補の人たちはみんな彼女の顔を見た途端、逃げ出してしまいます。
そんな中、唯一逃げなかった青年マックスに彼女は恋をします。
ところが青年マックスは実はペネロピを狙う新聞記者が送り込んだスパイで・・・。
おとぎ話の香り漂う独特の映像世界とハートフルなストーリーが魅力のロマンティックコメディです。
マックス役のジェームズ・マカヴォイがとにかくかっこいいです笑
ペネロピの性格も良く、鑑賞後感はすっきり。
08年公開の映画ですが、今見てもかわいい服とインテリア。
半分現実で、半分おとぎ話、そんな雰囲気が大人になっても憧れてしまう理由でしょうか。
冬になると観たくなる、毛布にくるまりながらまったり過ごす寒い日の夜にぴったりの映画です!