先週のブログに引き続き、今週もストリートパーティについて。
「アリス」の翌年、前年の成功を受けてパーティ再び、今度は「40年代」というテーマが掲げられました。
1940年代、英国も世界大戦の悲劇があったはずですが、
戦中のランドガールスタイルとか、40年代プリントとか、
戦後にはディオールによるニュールック誕生など、
ファッション史上エポックメイキングな一時代だったのですね。
昨年と同じように道路は通行止めになり、その一端にはステージトラックで、
少しだけ?映画から出てきたような雰囲気の衣装のジャズバンドが生演奏。
当時のアイスクリーム売りの自転車に、ヴィンテージで完全コスプレ?の女性。
ヘアメイクのドレッサーでは、当時のメイクアップとヘアセットをしてくれます。
このエリアは、古くから古物商も多かったせいか、ヴィンテージ服の屋台も出ていました。
そして「なんとなく40年代」の衣装の人々がカッコいいこと!
ヴィンテージの楽しさは、懐古趣味と温故知新。つくづく感じられる夏のひとときでした。